熟練者の問題作成
数独問題を作り慣れている人は、いきなり空白のシートに問題を記入して行きます。そして都合の良いところでそれが解けるかどうかチェックします。
問題入力モードは、そんな上級者に成れたら良いなと作られました。(滝汗)
まっさらな用紙ですが、熟練者ではないので画面が候補でとんでもないことになっています。
制約は有りません。自由に数字を入れてください。ただし、数独の配列を無視して入力することはできません。
数字を入れる毎に候補の一覧が変化します。ある程度進めると、勝手に確定したマスが自動数で埋められます。
楽しいかもしれませんが、数独シートを作っているわけではないので全部埋めてはいけません。
候補文字が無くなり、全てのマスが大きな数字で埋まったら、基本手法で解ける問題の出来上がりです。
自動数を暗い色に設定すれば、問題が浮き上がって見えます。
ここでファイルに保管すれば、難しいテクニックを必要としない数独問題の出来上がりです。さて、どうしますか？[ Yes / No ]
上級者はいざ知らず、この先は荊の道です。テクニックを用いて解ける問題を作るのは、テクニックを用いて問題を解くのより遥かに大変です。でもやるんですよね…。
問題数を減らして、出て来る候補群をテクニックを駆使して抹殺して行きます。すべて駆逐できればあなたの勝利です。
ハタシテ コノサキ ススンデモ ヨイノヤラ・・・(ほんと大変なんですよ)
あと少しなのに・・・。こうなると行き止まりです。確定できない部分に１文字問題数を入れると、基本手法で解ける問題に復帰します。(冷汗)
やがて解ける問題が発見されましたとさ。