Unique Rectangle
数独の解が一つしかないことを利用する、パズル解法のテクニックだそうです。
マレに答が一つじゃない数独問題ありますよねぇ。そんな時は思いっ切り矛盾します。
Type 1〜Type 4まで組み込みました。めったに機能してくれません(汗)
Remote Pairs
二択候補の連鎖を利用して候補を絞り込みます。
Remote Pairsは偶数連鎖により、両端の数が異なる特性を利用します。
Hamada logic
二択候補の連鎖を利用して候補を絞り込みます。
浜田ロジックは奇数連鎖により、両端の数が同じになる特性を利用します。
浜田ロジックによるXY-wingも対応しています。
X-cycle
ある数字の候補をリンクし、そのループによって周辺の候補を絞り込みます。
XY-chain
2数字二択の弱い連続ループを用いて候補を減らします。
画面上に二択候補のマスが多くなっているとき、恐ろしいほどその力を発揮します。
現在チェーンの検索能力がイマイチで本領を発揮していません。
XYZ-Wing
XY-Wingの拡張版で候補が3つの数になります。
WXYZ-Wing
さらに拡張して候補が4つの場合。
拡張WXYZ-Wing
4つのマスに5つの候補です。
この場合、WXYZ-Wing風ALS手法と呼ぶべきかと思いますが。
ALS-XZ
ALS(Almost Locked Sets)で直列の4マスに5つの候補が入っている場合の候補を絞り込みます。
Finned Fish〜Finned Leviathan
X-wing系の変形版です。
通常のn×nマスの四角に、1マスおまけが付いてX-wing系が成立しない場合の候補絞り込みをします。
2×2のFinned Fishから7×7のFinned Leviathanまで対応しました。(リバイアサンって…)
Sashimi Fish〜Sashimi Leviathan
X-wing系の変形版、その2です。
こちらはオマケではなく、一つの候補が通常の位置から外れているために成り立たない場合です。
もちろん2×2のSashimi Fishから7×7のSashimi Leviathanまで対応しました。(リバイアサンの刺身!)
Aligned Pair Exclusion
画面から2つのマスを選び、その候補の組み合わせを全部試して成り立たない組み合わせを排除する事により、候補を絞り込みます。
通常は他の手法でも消し込まれますが、たまにこれでないと解決しない場合があります。地道な作業です。
Death Blossom
名前に惹かれてついつい取り入れてしまいました。とても複雑なパターンなのできっと成立しないと思います。収拾した難問リストでも1つしか動作しませんでした。
3D Medusa
カラーリングによる二択連鎖の上位手法です。
連鎖している候補が他の数字との二択になった場合、そのペアになっている数字も色分けします。さらにその(同数)二択連鎖で三次カラーリング処理を行い候補を絞り込みます。
Gurths対称配置
問題数が中心から点対称のパターンは通常の手段で解くことができません。でも中心さえ判ってしまえばあとは簡単。